教育プログラム

数理物質科学研究群では、下記の教育プログラムを実施しています。

デュアルディグリー

デュアルディグリープログラムについて

ダブル・ディグリー

【博士前期課程】ダブル・ディグリープログラムについて

【博士後期課程】ダブル・ディグリープログラムについて

つくば共鳴教育プログラム

つくば共鳴教育プログラムについて

大学の世界展開力強化事業(EU)

「ナノ・量子・情報・生命分野融合の国際連携教育プログラム」は、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業~EU諸国等との大学間交流形成支援~」に採択された国際交流プログラムである。

本事業は欧州の主要6大学を交流相手とし、分野や国境の壁を越えて広く柔軟なイノベーションを実現できる人材の育成を目的としており、以下の要素で構成される。

  1. 海外大学オンライン留学体験:学類3,4年生が留学先である大学について知り、渡航や交流への心理的障壁をなくす機会とする。
  2. ダブル・ディグリープログラム:筑波大学での学位と共に、欧州大学でも学位を取得することで、国際的な視点を得るとともにキャリアや学修の幅を大きく広げる。
  3. 海外履修コース:欧州大学に渡航し、現地で講義やインターンシップを受けることにより、国際的な環境下で学修と就業の経験を積む。
  4. 共同特別講義:欧州大学と共同で短期集中型の特別講義を開講し、海外のスタイルでの講義を聴講する機会を与えるとともに、渡航予定の学生が受講できるようにする。
  5. 数理・情報・生命融合セミナー:欧州大学と共同で、教員及び学生が発表を行い、また学際分野における新しい技術の創出などについてディスカッションを行う。

本事業の交流相手となる大学は、フランスのグルノーブル・アルプ大学、ボルドー大学、ドイツのルール大学ボーフム、ボン大学、ベルギーのルーベン・カトリック大学、オランダのユトレヒト大学の6大学である。筑波大学とこれら相手大学との間で学生または教員の交流を深化するため、対象となる理工情報生命学術院の大学院生および入学・進学予定の学群生においては、各活動への積極的な参加を期待する。

TIA連携大学院3コース

TIA 連携大学院構想に係る3コースの設置について

宇宙史一貫教育

宇宙史一貫教育について

高エネ加速器プログラム

高エネ加速器プログラムについて

医工学コース

医工学コースについて

放射光物質科学コース

博士前期課程の概要
数理物質科学研究群博士前期課程の学生を対象に、放射光等の知識・技術を系統的に習得することが可能な本コースを開設し、放射光の知識・技術とその利用方法を習得させる。本コースは、放射光施設等(例えば、PF、J-PARC、SPring-8、さらに、海外の施設)を充分に活用できるため、コース学生の修士論文執筆に必要な研究体制が整っているのが特徴である。また、コース学生の放射光利用の個別相談を随時受ける等、ソフト面での研究支援を行う。本コースの修了者は、各専攻における物質科学の知識・技術に加えて、放射光等の知識・技術の両方を修得することとなる。
博士後期課程の概要
数理物質科学研究群博士後期課程の学生を対象に、放射光等の知識・技術を系統的に習得することが可能な本コースを開設し、放射光の知識・技術とその利用方法を習得させる。本コースは、放射光施設等(例えば、PF、J-PARC、SPring-8、さらに、海外の施設)を充分に活用できるため、コース学生の博士論文執筆に必要な研究体制が整っているのが特徴である。なお、コース学生は、博士論文に沿った研究課題を、代表者として個別に放射光施設へ申請をし、採択後にはその研究を推進する。また、放射光物質科学特講IおよびIIを通じて、課題申請や実験報告書の書き方を修得する。